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イデア工業の強み

feature

世の中の課題に、
押出成形で
まずやってみる!
feature

あなたのアイデアに「答える」メーカーです。

「形状が複雑すぎる」「他社に断られた」「そもそも押出で実現できるかわからない」
——そんな相談こそ、イデア工業の出番です!

私たちは、「できない」とお断りする前に、まず可能性を探ります。
やってみる。試作してみる。うまくいかなければ改善する。
金型・材料・成形条件……それぞれの観点から「どうすれば実現できるか」を徹底的に検討し、最適な実現方法を見つけ出します。

社長自らがマンガのようなラフスケッチで「こうすればできるんじゃないか」とアイデアを出すことも!

難しい案件ほど、試作と改善を繰り返し、お客様と一緒に形にしていく。
それがイデア工業のものづくりへかける情熱です!

イデア工業が得意とする押出成形技術 Core Tech

01
樹脂異形押出成形

押出金型(口金)から溶融樹脂を押し出し、サイジングユニットで形状を矯正しながら冷却・固化させます。同じ断面形状が連続する「長尺もの」の製造に適しており、緩衝材・縁取り・シール材・目地材など、幅広い用途に対応しています。

02
芯金入り樹脂複合押出成形

金属の芯金と樹脂を同時に押し出し、一体化させる技術です。芯金が入ることで、樹脂単体では得られない強度・剛性・形状保持性を実現します。自動車のドアオープニングトリムやウェザーストリップなど、ボディーフランジやエッジ部に差し込むだけで外観の装飾と安全性を同時に担う部品に採用されています。樹脂の選定によって、耐油性・シール機能といったプラスの機能を持たせることも可能です。


住設・介護・自動車。
多業種のものづくりを支える押出成形。

押出成形は、材料や断面形状、求められる精度によって、必要とされる技術が大きく変わります。そのため、特定の業界に特化するメーカーも多く、複数分野の製品に柔軟に対応できる会社は限られています。

イデア工業では、自動車、住設・建材、介護・福祉、産業機械、船舶など、さまざまな分野の製品に押出成形技術を提供しています。

材料選定から金型設計、試作、量産までを一貫して対応できる体制があるからこそ、業界ごとに異なる要求にも柔軟に応えることができます。


現在、以下の分野で
納入実績があります。

自動車

  • フランジの縁取り
  • 緩衝材

船舶

  • 船外機のシール材

産業機械

  • 縁取り装飾
  • エッジ保護

住設・建材

  • 目地材
  • 緩衝材

介護・福祉

  • エッジ保護

イデア工業の強み Our Strengths

01.
設計段階から相談できる、開発伴走力!
─「作れるかどうか」から一緒に考える ─

「まだ図面がない」「断面形状をどう設計すればいいかわからない」
「この形状、押出でいけますか?」「もっと組付けやすくできない?」
——そんな段階から、設計者の方と一緒に考えていきます。

形状や材料を調整しながら、試作・評価・改善・再試作を何度も繰り返す。
一度でうまくいくことは少ないけれど、そのプロセスの中に最適な形状や加工条件が見えてきます。
「この会社なら量産できる」と判断してもらえた段階で、初めて購買部門が動き出すケースも少なくありません。

設計段階から一緒に動くことで、製品の実現可能性が高まるだけでなく、開発スピードも大きく変わります。
試作1個から、同一チームが量産まで一貫して対応します。


02.
金型設計から量産までをつなぐ、
社内一貫体制!
─開発スピードと品質安定を両立 ─

押出成形では、金型設計の精度が製品品質を大きく左右します。
一般的な押出メーカーでは、金型設計や製作を外部へ委託するケースも少なくありません。

イデア工業では、金型設計・金型製作・成形・検査・出荷まで、すべて自社で完結します。
試作と改善のサイクルを短期間で回せるうえ、試作を担当したチームがそのまま量産まで関わります。
開発段階で得た知見が製造現場へ途切れなく受け継がれ、引き継ぎによるロスが生じません。

それが開発スピードと品質の安定につながります。

ここがすごいぞ、イデア工業!

金型設計を担当する技術者が社内に在籍し、
年間12断面程度の設計実績を持つ一貫体制は、全国でも数社しかない希少な体制です。

イデア工業と成形専業メーカーの違い
  イデア工業 成形専業メーカー
金型設計~作製
自社対応
×
外注
試作〜量産の担当者
同一チーム
×
都度変わる場合も
スケッチ段階の相談
可能
×
図面が求められる場合も

03.
複雑断面・特殊形状にも対応する、
押出成形力
─材料・断面・条件を見極め、量産成立へ導く ─

押出成形では、材料特性と断面形状の組み合わせによって、成形難易度が大きく変わります。特に複層異形押出や大型断面では、
樹脂流動や寸法安定性のコントロールが難しく、他社で対応を断られるケースもあります。

イデア工業では、金型設計だけでなく、材料選定や成形条件まで含めて一体的に検討します。「形状を出すこと」だけでなく、
「量産で安定してつくれること」を前提に、最適な方法を一緒に探ります。

材質やキャパの問題、複層異形押出で形状が出しにくいケースも、「どうすれば実現できるか」を諦めずに考え続ける。
うまくいかなければ条件を変えて、また試す。その繰り返しの中に、答えがあると思っています。


04.
できる設備がないなら、
自社で設備・治具までつくってしまう!

特殊な形状や加工条件の製品では、既存の設備では対応できないことがあります。
多くの会社では「設備がないため対応不可」という結論になります。
しかしイデア工業の発想は少し違います。

必要であれば、専用の加工設備や補助治具を自社で設計・製作します。
たとえば、本来の用途とは異なる工具を設備に組み込み、複雑なリップカットを連続で行う専用設備を開発した実績があります。
また、指定容器が大型で作業者への負担が大きかった案件では、使い勝手を考慮した補助具を自社で一から製作しました。

製品を設備に合わせるのではなく、製品を実現するために設備側を工夫する。
この発想が、イデア工業のものづくりを支えています。

設備開発エピソード
大型容器への積み下ろし負担を、補助具で軽減
  1. 課題

    指定された容器が大きく、製品を収容した後の積み下ろし作業が、
    作業者にとって大きな負担になっていました。

  2. 対応

    イデア工業では、作業負担を軽減できる補助具の製作を検討。既存品を参考にしながら、実際の作業現場での使い勝手を踏まえて、自社で補助具を設計・製作しました。

  3. 効果

    補助具の導入により、積み下ろし作業の負担を軽減しました。
    製品だけでなく、作業環境まで含めて改善策を考えることで、安定したものづくりを支えています。


05.
加工の枠を超えた、素材提案力
─材料メーカーと連携し、用途に合う素材を選ぶ ─

製品の課題は、加工方法だけで解決できるとは限りません。
求められる性能によっては、材料そのものを見直す必要があるケースもあります。

イデア工業では、軟質PVC・軟質TPE・硬質TPE・PPなどの材料知見に加え、材料メーカーとの連携を活かした素材提案を行っています。
新素材の提案、代替素材の検討、機能素材の選定まで、材料の段階から課題解決に関わることができます。

例えば、部品用途で耐油性能が求められる案件では、既存材料では要求機能を満たすことが難しいケースがありました。
そこで材料メーカーと連携しながら耐油性能に優れた材料を選定。
加工性だけでなく、使用環境や求められる機能まで踏まえて提案し、部品用途として必要な要求性能を満たすことができました。

事例
大手自動車部品メーカー 
耐油性素材への代替提案
  1. 課題

    自動車のリアシェード部品に使用していた塩ビ製品が、オイルと反応して固着。
    世界中でクレームが発生した。

  2. 解決策

    船外機向けに使用実績のある耐油性素材を代替提案。
    材料メーカーとの連携により、最適な素材を選定した。

  3. 結果

    全製品がイデア工業製品に切り替わり、クレームが解消。
    加工だけでなく材料面からの課題解決が評価された。